山形藝術界隈展○七

山形藝術界隈展○七

出品作家:是恒さくら、久松知子

会場:GALVANIZE gallery(石巻のキワマリ荘 1F[宮城県石巻市中央2-4-3])

会期:2018年7月6日(金)〜8月19日(日)
開場日時:会期内の毎週金・土・日曜/11:00~18:00(※会期中の開場日時は変更する可能性がございます)

プレスリリースはこちら

36657828_406322179864154_3901716254972444672_n36762005_406322266530812_2476168278163062784_n

是恒さくらと久松知子による2人展である本展覧会は、「山形藝術界隈とは何者なのか」という問いに答えようと構想されました。二人の作家は共に、〈芸術(アート)と日常の肉迫〉こそが山形藝術界隈の特徴であると考えています。有機的に変容しつづける芸術運動体の中で積み重ねられてきた物語(個人史)と、本展覧会開催地の石巻で培われてきた民俗文化の交差点に、二人の作家それぞれの視点から芸術(アート)と日常の関わりに焦点をあてるアプローチを紹介します。

ここで展示する久松の《思い出アルバムpainting》シリーズは、この運動体が生まれるきっかけになったイベント〈アートの市 芸術界隈〉(「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2016 公式プログラム」)での一場面を記録画として残そうと試みることから始まった絵画の連作です。それは、個人的な思い出とさまざまな芸術観との出会いが重なった点を描いているものです。

山形藝術界隈が始まる以前から石巻での取材を重ねてきた是恒は、石巻の日常の中の芸術のあり方として漁船を彩る「大漁旗」に着目、山形藝術界隈との融合点を模索しました。地元・石巻の「山田染工場」での対話と共同制作から導き出した芸術についての考察として、「山形藝術界隈」の旗印を掲げます。